自己肯定感の高め方
自己肯定感とは
自分自身を理解し認め、自分の価値を感じたりする感情のことである。
「自分は何をやってもダメだ。」
「他の人達は凄いなあ。良いなあ。」
「今の自分に満足出来ない」
このように、セルフイメージが低いと自身の心に悪い影響を与え、喪失感や虚無感を感じる事が多くなります。
また、チャレンジ意欲も低下し、何をしても諦めやすくなってしまいます。
自己肯定感は誰しもが持っている感情であり、人生を楽しむ為にも大切な要素であるとのこと。そういった感情には波があるので、まずは今の自分自身の状況や状態を認識(自己認知)する事が大事らしいです。
自己肯定感が低い人の特徴
- 過去のトラウマを引きずっている
- 他人と比較する傾向が強い
- 否定的な発言が多い
- 他者への依存度が強い
- 人の為に頑張れない
などなど…。
上記の内容に当てはまる項目があれば自己肯定感が下がっているかもしれません。
問題なのは自己肯定感が低い状態が続き、負のループに入ってしまっている事です。
自己肯定感が低い状態が続くと適応障害やうつ病といった病気になるケースもあるので、やはり意識して気をつける必要があります。
では、どういったことを意識すれば安定した感情を保てるのか。
自己肯定感の高め方
以前の記事にて、マズローの欲求階層説や、自分自身が成長する為に変わった事など書いたが、自己肯定感を高めるのにも連動しています。
まず必要な事は、自分の感情に意識を向ける事で、自己肯定感が低い時に、今のネガティブな感情をどう処理するかということがポイントになります。
その処理方法としては「誰かに認められたい」という感情は意識しないようにし、ネガティブな思考になってしまう自分も含め「自分が自分を認める」事が重要です。
そうは言っても「誰かに認められたい」という感情は人間誰しも持っていて、なかなか捨てきれません。なので、いったん置いておきます。
まずは自分が自分を認められるように意識を傾ける事です。そうすれば、本当にやりたい事や好きな事が見つかるはずです。そしてそういった思考回路に赴けば、余計な事を気にせず、あるがままに生きる事が出来ると思います。
まとめ:自分の過ごし方
私の場合、休日は珈琲で本を読んだり、体を動かしたり、美味しいものを食べに行ったりと好きな事をしています。そういった日常の一つ一つが幸せに繋がっていると思えるようになりました。
ブログを書くのもほとんど自分の為です(笑)
去年の骨折から1年間は、自分自身の感情が結構危なかったので、癒しの音楽を聴いたり瞑想したり、自然に触れたりと様々な事に取り組んでいました。今思うと、メンタルヘルスには全力を尽くしていたなあと思っています。
やはりたくさん考えて行動する事は大事だと思いました。