充実した日々を送る為の心理的考察と、幸福を感じる為の他愛のない日常

一般的に知られている心理学理論と日常を結びつけたり、モノの見方を変えたり、発想の転換をして人生を有意義なものにしていく気ままなブログ。

運動は良い事尽くし

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今日はジムが休みの日である為、近くの寺をグルっと一周ランニングして来ました。ストレッチと筋トレも寺のベンチで少しやりました。私は週に1〜2回ジムへ行って運動する事を習慣にしているが、やはり運動の効果は絶大ですね。

 


定期的な運動は生活習慣病の予防や健康の維持、高齢者の場合は介護予防に効果的であるとも言われています。分かってはいても、なかなか実行出来ず、運動不足を感じている人も少なくないと思います。

 


そもそも人間は他のどう動物と同じように「体を動かす」という仕組みを持っていて、これは「食べる」のと同じくらい、生命維持に必要な事だとも思います。
そして、人間は持っている機能を使わないと驚くようなスピードでその機能は低下していくのです。

 

 

私は右膝の骨折をした際、しばらく右足を使う事が出来なかったので大腿部から足首周囲あたりまでの筋肉が衰え、歩くだけでもたくさんの筋肉を使用していたのだという事を身を持って実感しました。今でもストレッチと運動は欠かせないです。

 

まあ自分自身も普段運動をする生活を送っていなかったわけですが、運動を始めてからは身体面・精神面において良い影響を及ぼしているのがよく分かりますね。



 


そもそもなぜ運動をすると健康に良いのか?


〈身体面〉

血液が綺麗になる
運動をすると血液が綺麗になる善玉コレステロールが増え、悪玉コレステロールが減ります。これにより、動脈硬化狭心症心筋梗塞脳卒中脳梗塞の予防になります。


疲れにくくなる
頻繁的に運動を行う事で、筋肉が太くなり力が強くなります。また日常的に使用していなかった筋肉も働きだし、結果として力が強くなります。力が強くなると、同じ作業でも相対的に疲れにくくなります。疲れにくくなった事で日頃の活動量も増えていきます。
また、運動をすると心肺機能が高まり毛細血管も増えて血行が良くなります。その結果、体内での酸素や栄養、老廃物の運搬がスムーズになり健康的な疲れにくい身体になるのです。

 

〈精神面〉

脳を活性化する
運動を行うと、交感神経が活発化し、物事を前向きにとらえやすくなります。また、β-エンドルフィンの作用で気持ちが高揚し、幸福感が高まります。他にも記憶力が向上したり、アルツハイマー病などを改善する可能性があるとも言われています。


気持ちが若返る
適度な運動を継続するとドーパミンの分泌が盛んになり、気分が明るくなったり、意欲が出たりと、ワクワク感も増加します。その他、セロトニンの作用で心身が安定する為、ストレスが発散出来たり、リラックス出来たり、不安が減ったり、充実した生活を送れるようになります。

 

 

 とまあ色々あるのですが、やはり運動は良い事尽くしなのです。

 

正直運動が一番安定した幸福感を得るのに有効だと思います。

幸福感については以下の記事も是非。

syuu-mybass.hatenablog.com

 

 

 

最後に
世の中はどんどん便利になり、運動する機会も減っていきます。少しでも運動不足を感じているのであれば、自身の生活スタイルに5分、10 分でも運動する習慣を加えていくのはどうでしょう。ちょっとしたストレッチでも良い効果がありますので。

 

 

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