充実した日々を送る為の心理的考察と、幸福を感じる為の他愛のない日常

一般的に知られている心理学理論と日常を結びつけたり、モノの見方を変えたり、発想の転換をして人生を有意義なものにしていく気ままなブログ。

転換期のサイン

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人生の転機には外的要因と内面的要因がある。
 
(外的要因)
  1. 病気や事故
  2. 妊娠や出産
  3. リストラや倒産
  4. 就職や転職
  5. 引っ越しや転勤
  6. 失恋や離婚
  7. 交際や結婚
  8. 人の死
 
「外的要因」では自分自身の生活環境に大きなへ変化を与えるのがほとんどであるが、人生の転換期と理解し変化する為の行動をとれるかどうかは、「内面的要因」の方が大事である。
 
「内面的要因」とは、気持ちの変化である。
自分は1年間、目の前の問題に対して悩み考え行動した事で、今までの自分とは違う自分になったような感覚を体験した。
 
それもそのはず、今までのルーティンを捨て去り、新しい事にチャレンジしたり、楽しみ方を変えたのだから。
 
やはり悩んで考える事は確実に思考力が育ち、心の持ちようが変わる。
 
 
そういった自分自身の変化があると、周囲の人との関係にも少しずつ変化が生じてくる。特に職場や学校などにおいては毎日会う人が多いので、誤解やトラブルも多くなってくるはずである。
 
上記のことは職場において自分も経験し、更に苦悩の毎日を過ごすことになった。
 
しかし、そこに固執する事は自分の人生を停滞させたり流れを悪くし、成長を抑制してしまうと思った。
 
 
我慢できることがすごい事じゃない。
ストレスは病気の原因にもなるし、自分の気持ちにしっかり向き合って、間違っていると思ったことにはきちんと発言出来る事の方が断然素晴らしいと思う。
 
更にはそういった相手の気持ちをしっかり汲み取る事ができ、ちゃんと落とし所をつけられる人は尊敬する。
 
自分もそんな人間になれるようまだまだ精進が必要だと思っている。
 
 
 
 
人生転機は誰にでも訪れる。その兆候を生かすも殺す自分次第である。